夏のお茶漬けとしば漬け | |||||||
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序 京都の夏をご存知でしょうか? 盆地ですので暑いですね・・。 昔はクーラーも なくさぞかし暑かったのでしょうね。 海からも遠く距離が離れていたので、夏 の暑い時期には桶に水を入れて浪速から山を越えて担いで持ってきてもしぶとく 生きてていた鱧(はも)が、京都の夏の代表的な料理になったのだそうですね。 そんな夏の京都では井戸水とか鞍馬や高尾などの冷たい湧き水がなにより も都の人にはご馳走だったのかもしれません。 暑い夏の京都で食欲のないときにお茶漬けならぬ、つめたーい美味しい水を ご飯にかけて食べるという習慣があったそうです。水漬けですね。(^▽^) ちなみにご馳走 という言葉の意味は 珍しい食材や美味しいものを求めて 東へ西へ馳せ走り、探し調達してもてなすという意味からきているのです。 |
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閑話休題 |
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